知っていると役立つTIPS

沖縄に行くときに、知っていると役立つTIPS（ミニ知識）をまとめました。

大雨になったら

天気予報・気象情報に注意

大雨でどしゃぶりになってきた時は、宿泊先のラジオやテレビ、またはインターネット等で最新の気象情報や警報、災害情報、避難警報を把握しておきましょう。
また、台風が来ると高速道路が閉鎖されることがあるので、高速バスを利用するならば、お出かけ前には天候情報はよくチェックしておきましょう。

車を運転中のときは

沖縄の道路は雨が降るとスリップしやすくなります。雨が降り出したら、車間距離は多めにとりましょう。また、激しいスコールに遭遇した場合は、安全な場所に停車してしばらく様子を見ましょう。

もし、事故やトラブルが発生したら。

共同売店って何？

共同売店とは、本島の山村と離島の一部にあり、集落の住民の出資によって運営されている商店で、生協のようなものです。共同売店が集落で唯一の商店であるところも少なくありません。地元の特産品を安価に提供しているので、お土産にもおすすめです。ただし、空港から持ち出せないものがありますので、ご注意ください。

道の駅って何？

道の駅（みちのえき）は、国土交通省（旧建設省）により登録された、休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設です。道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持っています。

「道の駅」名称	所在地
「道の駅」許田 やんばる物産センター	沖縄県名護市字許田17番地1
道の駅「おおぎみ」	沖縄県国頭郡大宜味村字根路銘1373番地
道の駅　ゆいゆい国頭　国頭村観光物産センター	沖縄県国頭郡国頭村字奥間1605番地
道の駅「かでな」	沖縄県中頭郡嘉手納町字屋良1026番地3
道の駅「喜名番所」	沖縄県中頭郡読谷村字喜名1番地2
道の駅「豊崎」	沖縄県豊見城市字豊崎3番39

エコツアーって何？

生態系や地域文化に根付いた観光を成立させ、またその観光によってそれらの資源が損なわれることがないよう、適切な管理に基づく保護・保全及び地域経済に貢献することを理想として実践されるツアーのことです。

沖縄にはDFS(免税店)がある

沖縄には免税店である「Tギャラリア by DFS 沖縄」があります。那覇空港から県外・国外へ出発する航空券Eを持っていれば国内価格より最大30％割引で、ブルガリ、プラダ、ディオールなどブランド品を購入することができます。沖縄空港とゆいレール（おもろまち駅）で直結しているので、那覇空港からの移動もスムーズにできます。

※1.お買い物は出発の2時間前（国際線旅客は3時間前）に済ませ、那覇空港内の受取りカウンターで商品を受取ります。
※2.「Tギャラリア by DFS 沖縄」とは別に、空港内にもDFS（免税店）があります。ここでは出発の15分前までお買い物ができます。

沖縄の民宿って？

沖縄の民宿は、基本的に寝床の提供とベッドメイク以外は全てセルフサービスです。中には別途料金で食事を提供してくれる宿もあります。また、ホームページなどで得た情報（使える施設や料金）も全て鵜呑みにせずに、それらの情報を再確認するためにも、予約をする際は直接電話をして取りましょう。

沖縄の紫外線対策

沖縄の紫外線は県外に比べて2倍あると言われており、夏場はやけどで病院に担ぎ込まれる人が出てくるほど強烈です。外出する前に曇り空であっても油断は禁物。日焼け止めはSPFの高いものを、量をケチらずたくさん塗っておきましょう。加えて、帽子、サングラス、日傘を携帯しておけば鬼に金棒です。
また日中に海水浴をする際はラッシュガードを着て泳ぐか、もしくは日中の海水浴は避けた方が良いでしょう。（現地の人はほとんど日中に海水浴をするのは避けているようです。）

ダイビングの日には飛行機に乗れない

「ダイビング終了後、飛行機に搭乗するまでの待機時間」についての推奨ガイドラインが、ダイビング医学界から提示されています。ダイビングをした後は、減圧症になる危険性を少なくするために、少しずつ圧力に体を慣らすことが大切です。帰る日のぎりぎりまでダイビングを楽しむのではなく、飛行機には余裕をもって1日おいてから乗った方が良いでしょう。