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崎山の神ハサギ

神ハサギは神とムラの人々との接点の場で、神人（カミンチュ）たちが祭祀のときに使った施設です。現在ではコンクリート製や瓦葺き屋根のハサギに建て替えられたものが多く見られますが、崎山の神ハサギは今帰仁村内で唯一残っている茅葺き屋根の神ハサギで、平成15年1月20日に今帰仁村指定文化財（有形民俗文化財）に指定された学術上貴重な民族資料です。